大濠公園前司法書士相続相談室

不在者相続

相続人の中に行方不明者がいる場合の相続

相続手続をしたくても、共同相続人の内の1人に連絡がとれない。 何年も前から音信不通で、どこに住んでいるのか、生きているのかさえ分からない。 このような状況で、どこにいるかも分からないのだからその者を除いて遺産分割をしても […]
遺言相続

遺言書の作成は司法書士へ

遺言書と聞くと、会社の社長や資産家等のお金持ちの人達の話し、、、と思われる方も多いです。 多額の現金、複数の預金口座、株式や債券、複数の不動産等々、これらを相続人達で話し合って分け方を決めることは難しいだろうなぁと容易に […]
空地

代償分割の問題点

相続人が複数人いる状況で不動産を相続する方法として、代償分割というやり方があります。 子供3人が相続人のケースで遺産である甲土地を相続する場合(遺言書はない)、現物分割、換価分割、代償分割、共有相続の方法が考えられます。 […]
遺言書

遺贈する遺言と相続放棄

遺言書がある場合、遺言書に書かれている内容に従って相続手続を行うことになります。 遺言書で財産を特定の相続人に承継させるには「甲土地をAに相続させる」というように、いわゆる「相続させる遺言」を作成します。 相続は相続人が […]
数次代襲相続

数次・代襲相続と登記

相続人死亡時と相続 Aが亡くなり、その子Bが相続する。 通常、このようにAからBへと相続財産は承継されますが、相続人が被相続人より先に亡くなる、相続人が相続したが手続きをしない間に亡くなり新たな相続が生じる、ということが […]
離縁

相続関係解消のための離縁・死後離縁

いろいろな理由で養子縁組が行われます。 養子と聞いて、お子さんがいないご夫婦が全く血縁関係にない子を養子とするケースを連想される方もおられるでしょうが、相続を念頭に親族を養子にするケースもあります。 今回は、養子縁組後の […]
負担付遺言書

負担・条件を付けて遺産を渡す

自分の財産を相続人や相続人以外に承継させる場合、相続人に対しては「相続」、以外の方に対しては「遺贈」と言います。 相続人間で相続割合を変えたり、相続人以外の方に遺産を渡そうと思えば、遺言書を作成する必要があります。 単に […]
登録免許税

相続登記の税金が緩和

登録免許税が緩和されます 不動産を相続して法務局に不動産の名義を故人から相続人に変更する申請をするとき、登録免許税という税金を支払わなければいけません。 当該不動産(土地及び家屋)の固定資産税評価額の4/1000が税額と […]